気まぐれアジア旅 〜ミャンマー編⑥〜

前回の続き、ミャンマー初日の晩御飯を食べる為にレストランに入った我々。せっかくなのでミャンマー料理を食すことにしたのだが、日本では味わうことのない斬新な味に驚愕しっぱなしの我々であった。なんだかんだでなんとか食事を終え、印象深い初日を終えるのであった。そして、我々は翌日早朝からついに光輝く神秘なる岩へと本格的に向かうのであった。。。

ミャンマー2日目の朝(キンプンのホテルから)

まず、光輝く神秘なる岩への行き方だが、このキンプンの街から出てるピックアップバスに乗り、山頂へと向かうものとなる。早速、我々はバス停へと向かうことに。

上がピックアップバスがあるバス停の前。ホテルからさほど遠くない場所にあった。

バス停内に近づくと3〜4台のバスが駐車しており、それぞれに乗り場がついている。そこからみんな乗り込んでいるようだ。

上のバスに乗り込むのだが、

よく見たらただのトラックじゃないか。。。


トラックの荷台に無理くり椅子をつけた感じだ。。。

とりあえず乗り込むことに。

SONY DSC

だが、待てども待てどもバスは出発しない。。。というか発車時刻とかどこにも書いていない。。。

その間にもどんどん人が乗ってくる。。。

おいおい、どんだけ乗せるんだ。。。

もしかして満員にならないと出発しないのか。。。

やっぱり満員にならないと出発しないっぽい。。。

ギュウギュウ詰めだ。。。

これで山道など登っていいのか。。。不安だ。。。

そんなこんなで出発することに。。。

バスという名のトラックはドンドン山道を登っていく。

だが山道だけあってあまり舗装もされておらず、カーブだらけである。。。

ドン!ガン!バン!キーッ!

おぉぉぉぉぉー!!

ガタガタの道を走るたびに上下にバウンドしまくり、カーブを曲がれば横の人たちがGで押し寄せてくる。。。

そんなこともお構いなしにトラックは山道を爆走していく。。。

おおおわわおおおおわわわわぁああぁ!

新手のジェットコースターのようだ。。。

座っている椅子も硬い鉄の椅子。。。乗り心地最悪。。。

こんな乗り物だが多くの人が光輝く神秘なる岩へと向かっている。

やはり苦労していく価値があるものかもしれない。

そうこうしているとトラックは山頂付近に近づいてきた。

ここまで約1時間。。。長いジェットコースターであった。。。

そして、終着駅へと到着。


そこはたくさんのトラックにたくさんの人たちで溢れかえっていた。


ちなみに上の画像の道にある血痕の後は以前番外編で書いたキンマで出たツバである。

このバス停から数十分ほど歩いたところに

どうやら光輝く神秘なる岩があるらしい。

目的地までもう少し。。。

つづく

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