【ちょっと昔のサッカー事変】ゴール編① Rバッジョ魔法のボールタッチ

今回はゴール編。
思い出に残っているスーパーゴールの1つを紹介します。

僕がサッカーなハマったのは1994年アメリカW杯でこのロベルト・バッジョという選手のプレイを見た事がきっかけです。

稀代のファンタジスタと呼ばれたロビーことロベルト・バッジョ

中学生だった僕は苦手な朝でも無理やり早起きして椅子で足をつりながら興奮して見ていました。ファンの多い選手なので同じ思いの人も多くいると思います。

バッジョのゴール集のビデオも買いましたし、自伝などの書籍も買いました。引退の時に出たセリエA全ゴール集のDVDも買いました。
(ここではセリエアーではなくセリエエーと呼びます。カズがジェノバに移籍してバレージとぶつかって陥没骨折する位まで、みんな呼び方知らずにセリエエーと言ってたはず)

探しだした自宅のDVD。他は捨てられた?

当時強豪クラブからブレシアという残留が目標の小さなクラブに移籍。ピークは過ぎたとされていたベテランのバッジョが魅せたスーパーゴールです。
深夜リアルタイムで見ていた僕は、一瞬何が起きたのか分からず解説の柱谷哲二か幸一か(※もしくは両方おったかも?)が何度も流されるリプレイを見ながら「ヤベェ何これ?鳥肌立ってきた」と呟いたのを今でも覚えています。

映像はこちら↓

センターラインから正確なパスを出したのが当時から期待大の若手でしたが、たしかインテルからレンタルでブレシアに帰ってきていたピルロでした。

ブレシア時代のバッジョと若いピルロ
後のおじさんピルロ

後に次世代のイタリア代表を担うピルロからのロングパスをコントロールしゴールを決めるベテランのバッジョ。信じられないボールコントロールは「魔法のボールタッチ」と当時めちゃくちゃ話題になりました。キーパーがファンデルサールなのも何かいい感じです。バッジョはユベントス戦でよくゴールを決めていたイメージがあります。

この他にも大好きなバッジョのエピソードは多くあるので今後書きたいと思います。

※このブログはたいして調べもせず拙い記憶を頼りに書いています。認識違いや記憶違いはご容赦ください。

モキ

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