4/9 村田諒太vsゴロフキンはAmazonPrime独占配信

まいど。ファンクラ編集部お酒と格闘技担当のブロンソンです♪

いよいよ日本ボクシング界史上最大規模となるビッグイベント村田諒太vsゴロフキンが4/9に開催されますねぇ。待ちきれないっす。
今回はそんなビッグマッチの見どころ、そしてどうやって見れるのかを解説したいと思います。

村田諒太とは?

まずは軽く、村田諒太選手についておさらい。

村田選手は奈良県出身のミドル級(72.5kgリミット)ボクサー。ロンドンオリンピックで金メダルを獲得後、プロに転向し、現在はWBAミドル級スーパー王者となっています。
ちなみにミドル級の世界チャンピオンとしては竹原慎二選手以来の二人目、オリンピックメダリストとしては日本人初の世界王者です。

ロンドンオリンピックで金メダルを獲得

ミドル級は全階級中でも特に競争が激しく、ボクシングが盛んな欧米選手がこの階級に適した骨格と身長を持つため、アジア人には絶対に不可能と言われてきた階級なのです。

対するゴロフキンとは?

ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は現在はIBF世界ミドル級王者。
GGGの愛称を持ち世界的に人気で、3団体統一王者時代にWBA19度、WBC8度、IBF4度の防衛に成功した化け物です。
日本人世界王者の防衛記録は具志堅用高の13回なので、ミドル級でのゴロフキンの記録がどれだけ凄いかわかるかと思います。

驚異的な握力と腕力で“理不尽”とも言われるパンチ力を誇ります。

戦績は43戦 41勝 (35KO) 1敗 1分。1敗 1分は現3団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(メキシコ)との対戦のもので、どちらの試合もゴロフキンの勝ちだったんじゃないのと筆者は思ってます。

サウル・アルバレス戦

年齢は39歳で試合前日の4月8日に40歳を迎えます。
全盛期を過ぎたとは言え、タフネスと驚異のパンチ力は健在。直近の試合でもカミル・シェルメタ(ポーランド)を相手に一方的な展開を見せて7回終了TKO勝ちを収めています。

見どころは?

実は村田選手はゴロフキン選手を特別に尊敬するチャンピオンに挙げています。
村田選手のもう一人の対戦候補だったサウル・アルバレス選手は度々ドーピングの疑惑が浮上するも、ゴロフキンはリング内外での紳士的な振る舞いからも、非常に人格者であると言われています。

尊敬する対戦相手だからこそ、今まで以上に前へ出る戦いを村田選手は見せると思いますし、そこにしか勝機はないと思います。
日本人離れした村田選手のフィジカルがどこまでゴロフキンに通用するか、体をくっつけてボディを効かせていく戦いをするのではと予想しています。どちらにせよ、熱い戦いになると思います。

どうやって見るの?

中継はAmazon Prime Videoによる独占配信となります。今回の試合を機に『Prime Video presents Live Boxing』として、本格的にボクシング中継に参画していくとのこと。
プライム会員なら月額500円の追加料金なしで視聴可能。無料体験での視聴可能です。
前回の井上尚弥選手の試合はAbemaプレミアムで¥3,960だった事を考えても非常にお得じゃないでしょうか?

アンダーカードには筆者のブログでも紹介したWBO世界フライ級王者・中谷潤人の防衛戦もあり、こちらも配信されるようなので非常に楽しみです。

4.9日本ボクシング史上最大の決戦、待ちきれない!では!

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