【ちょっと昔のサッカー事変】ゴールパフォーマンス編③ ドラコン久保の“ひょっとこダンス”

今回のゴールパフォーマンス編はドラコン久保の“ひょっとこダンス”です。
以前の記事はこちら↓

2007年Jリーグ開幕戦。ドラゴンの異名を持つ元日本代表の久保竜彦選手が
超ロングシュートを決めた後に見せたゴールパフォーマンスです。

数々の逸話を持つドラゴン

横浜FCのファンでも対戦相手の浦和のファンでもないですが、友人たちとたまたまテレビで見ていたJリーグの開幕戦で目撃してしまいました。
その場にいた全員がスーパーゴールの衝撃で叫び、パフォーマンスを見て爆笑したのを覚えています。

40m以上はあろうかという距離からゴールニア上に突き刺す超ロングシュートを決めたドランゴンが披露したひょっとこダンスです。

この距離から決めた後の
ひょっとこダンス!

動画はこちら↓

何年か前に代表戦の副音声解説でこのパフォーマンスについて聞かれたドラゴンは
“カズさんの真似して踊ったんですけど…”
と驚きの回答をしたそうです。カズダンスだったんですね

プレイはもちろんユニークなキャラクターでもファンを魅了したドラゴンは他にも多くの逸話を残しています。

  • インタビューでうまく喋れないので「話し方教室」を受講させられた。
  • インタビュアーに将来の夢を聞かれ「トラックの運転手」と答える。
  • 子供と話すときは裏声。
  • 初めての代表に選ばれた時、どうやって行けばいいのか分からなかった。
  • Jリーグアウォーズの時「ひとりで東京へ行くのは心細いから、かみさんと一緒じゃなきゃイヤだ」と駄々をこねた。
  • トルシエ監督が嫌いだから代表招集を仮病で辞退。
  • 「あ、ジュビロの8番の人、上手いですね」ブラジル代表主将のドゥンガを知らない。
  • 試合中鹿島アントラーズのビスマルクに後ろから引っ掛けられ骨折してしまった。その後もプレーを続けビスマルクだけを追い掛け回してた。ビスマルクにボールが渡りそうになった時、久保はここぞとばかりにビスマルクをふっ飛ばした。その直後、気が済んだのかベンチに引っ込んでいった。

プレーも豪快で大好きな選手だったのでワールドカップでもプレーを見たかったです。
最近では山口県の離島で塩を作っていたそうですが、コロナ禍で離島に渡れなくなりストップ。現在はカフェの店長をしているそうです。

※このブログはたいして調べもせず拙い記憶を頼りに書いています。認識違いや記憶違いはご容赦ください。

モキ

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