【ちょっと昔のサッカー事変】フェイント編① ペレぐらいになるとボールに触れずにキーパー抜くんやっ!?

記念すべき第1回は「フェイント編①  ペレぐらいになるとボールに触れずにキーパー抜くんやっ!?」です。

ペレは勿論リアルタイムで見れた選手ではないですし、特に思い入れがある選手ではないですが第1回はペレにしないとダメな気がしました。
言わずと知れたサッカーの王様ペレ。

キングです

W杯に4回出場し3回の優勝。現役通算1,363試合1,281ゴール(コレは調べました)と、まさにレジェンドプレイヤー。
現在サッカーのエースプレイヤーが背番号10番をつけるのは、実はペレが付けていた背番号が10番だからなんです。※余談ですがマラドーナは自分がつけてた10番を世界的に永久欠番にしろやっ!って言ってた記憶があります。

そんなペレのプレイで個人的に衝撃だったのが、テレビの過去映像か何かでチラッと見た表題のこちらです。
フェイントと言っていいのか分かりませんが…
当時はYouTubeなど動画サイトも無かったので希少映像だったと思いますが今探したらすぐに見つかりました。

①キーパーとペレの間に転がるボール
②全速力でボールに駆け寄る2人。
③明後日に走るペレと、それにつられるキーパー。
④2人を通り抜けたボールをシュートするペレ。

映像が古いのでほぼ残像ですね…
動画はこちら↓(40秒くらいから)

当時10代だった僕は爆笑と興奮で「誰もボール触ってないやん!?」と1人なのに声が出ました。
無人のゴールへのシュートが外れたことも余計印象に残りました。

個人的に現在の選手と過去の選手を比較する事は苦手ですし、これまでに似たようなプレイはあると思いますが60年位前のプレイだと考えるとワクワクします。

ヨハン・クライフは言いました。「僕は新しいディ・ステファノにはなれるかもしれないが、新しいペレにはなれない。彼は唯一理論を超えている。」
ペレはいつの時代でも偉大です。

※このブログはたいして調べもせず拙い記憶を頼りに書いています。認識違いや記憶違いはご容赦ください。

モキ

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