2022年 日本でのスマホ普及率ってどの位?

【スマホ比率9割超え】

NTTドコモ モバイル社会研究所が2022年1月調査した[スマートフォン・ケータイ所有に関する動向]についてデータが公開されていました。

年々、日本国内におけるスマートフォン比率は増加しており、2010年には4%程度だったスマートフォンの所有比率が、2015年に50%を突破し、2019年に80%、2021年には90%を超え、2022年の最新調査ではスマートフォンの比率は94%と報告されています。

引用元:NTTドコモ モバイル社会研究所
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/wp21.html

【黎明期の2010年に発売されたモデルは?】

現在でもフラッグシップ機として最新モデルが更新されているSonyのモバイル端末Xperiaの発売日は2008年、当時のOSはAndroidではなくWindows Mobile、キーボードスライド型の端末でしたが、2010年にAndroid搭載モデルが発売されています。

初代iphoneは2007年に発売されていますが、日本向けには2008年にiPhone 3Gが発売され、2010年にiPhone 4が発売されました。

【今後の予想】

この10年でスマートフォンの所有率が飛躍的に増加し、ほぼ全人口所持しているといっても過言ではなくなってきました。
その一方端末の処理スペックの頭打ちや本体価格の高騰等の影響もあり、わざわざ最新モデルへ買い替える必要がないと思ってる人も多いのではないでしょうか。

ただ、どうしても経年劣化でバッテリー持ちが悪くなり買い替えを検討することも事実なので、今後は高スペック高価格の端末よりも、コストパフォーマンスの良い本体価格を抑えたモデルを定期的に買い替えていく人も増えていきそうですね。

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