前回の続き、光輝く神秘なる岩を目指し、その岩がある山頂へと向かった我々。長い時間ををかけ、ようやく山頂につき、岩がある山頂の寺院“チャイティーヨー・パゴダ”へと着いた。早速、寺院内に入ろうとした瞬間、入り口で突如、警備員に止められるというトラブルに見舞われるのであった。。。
前回→ミャンマー編⑦
気まぐれアジア旅 全話
入り口に向かおうと階段を登っていく我々。
そのとき、入り口の警備員達が我々を見つめ、怒っているような感じで
「ノォー!、ノー!、ノー!」
と叫んえきた。。。
?????
どういうことだ?何かマズいことでもしたのか。。。
「シューズ!シューズ!、ノーシューズ!」
??? シューズ?
靴のことを言ってるのか? その時、周りを見渡してみると
みんな裸足であった。。。
どうやら寺院内は土足厳禁のようだ。
あとで分かったことであるが、ミャンマーは仏教を重んじる国で寺院などはとても神聖とされる場所とされる。そして、その多くが聖地として土足厳禁にされているのである。
郷に入っては郷に従えの精神で、靴を脱いで入る準備する我々。
早速、入り口を抜け奥へと進むことに。
チャイティーヨー・パゴダ内は広けたスペースになっており、多くの観光客たちが参拝しにやってきていた。写真の右側は休憩スペースなどがあり、左側に行くと山頂から見える大自然の景色を目の当たりにすることができる。
あたり一面緑の美しい大自然には圧巻されてしまう我々。。。
美しい景色を後に奥へとどんどん進んでいくと、どんどん人が増えていく。。。
多くの観光客もさることながらお坊さんがいたるところにいる。若い子からお爺さんまで。
やはりご利益をもらうためにいろんなところから来ているのであろうか。
さらに奥に行く、多くの人たちがある方向を一点に見つめ、お祈りをしていた。
その先には。。。
アレはぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!!!!
ついに、岩が目の前にキターーーーーーー!!
つづく