まいど。ファンクラ編集部お酒と格闘技担当のブロンソンです♪
夜の世界では必須のお酒。キャバ嬢の中にもめっぽうお酒に強い女の子がいて、お酒が好きなお客様に特に喜ばれ、「飲み営業」が出来るキャバ嬢としてお店からも重宝されます。
今回はそんな「お酒」にまつわるお話です。
お酒の強さは人それぞれ、お酒を飲んだ時に発生する有害物質アセトアルデヒドを分解する酵素「ALDH2」の活性の強さによります。
日本人は約40%の人がこのALDH2の活性が弱い「低活性型」のため、お酒に弱い体質といわれています。ちなみに筆者は日本酒一升なら軽くいけちゃいますw
凄すぎるプロレスラー 達の酒豪伝説とは?
お酒の強い人を酒豪と言いますが、数々の酒豪伝説を持つのがやはりスポーツ選手。
その中でも食べる事も飲む事も重要な仕事であるプロレスラー達の、桁違いの酒豪伝説を紹介したいと思います。筆者による完全な個人的ランキングですが、上位3位に絞って紹介していきます!
“酒豪伝説” 「飛行機で何十回もおかわりしたら…」
ドゥルルル・・ジャーン!(ドラムロール)。第3位は高田延彦!ヒクソン・グレイシー戦で有名なプロレスラー、総合格闘家です!
引退後はRIZINなどで格闘技に貢献を続けています。
そんな高田さんは若手の頃、海外遠征帰りの飛行機の中で誕生日を迎え、CAさんが粋な計らいでウイスキーの18年物とか、高級ブランデーをサービスしてくれたそうです。
気分をよくした高田さんは水割りじゃ物足りなくなりロックに。最初はシングルだったのが、何度も頼むうちにダブルになり、そのうちナミナミに。
お代わりを繰り返すうちに飛行機のお酒を全て飲み干してしまったのです。飛行機に用意されているお酒って一体どれほどの量なんでしょうw
ちなみに今までお酒に使った金額は「都内に一軒家が2棟建つくらい」使ったとの事。一億じゃくだらなさそう…
「高田、お前男だよ!」
“酒豪伝説” 「〇〇スペシャル…」
ドゥルルル・・ジャーン!(ドラムロール)。個人的ランキング第2位は天龍源一郎!独特のつぶれた声で今やバラエティに引っ張りだこのあの人です。
「天龍スペシャルとは…」
天龍さんといえば「アイスペールにウイスキーや日本酒、焼酎、ワインと何でも放り込んで回し飲みする『天龍スペシャル』は天龍源一郎さんの定番」(小橋健太選手談)。
店のお酒がなくなるまで『天龍スペシャル』が続くんだそう…ヤベぇ…
また、見知らぬ人含め飲んでいた店にいた人全員の勘定を払うという気前の良さも持ち合わせ、地方巡業で若手レスラー、裏方スタッフ、マスコミと食事や飲み会に出かけた時も、勘定は全て天龍が持ってくれたという逸話も残されている。
まさに「ミスタープロレス」の名にふさわしい豪快な人ですね。
“酒豪伝説” 「大ジョッキ〇〇杯をペロリ…」
いよいよ1位を発表しちゃいます!
ドゥルルル・・ジャーン!(ドラムロール)。個人的第1位はやはり「人間山脈」こと「アンドレ・ザ・ジャイアント」~!!
アンドレといえば、身長223cm、体重236kg(現役当時)を誇る元祖巨人レスラー。
そんな巨体ですから当然お酒もめちゃめちゃ飲みますw
アンドレ札幌ビール園伝説
大のビール党のアンドレ。1ダースは余裕で1日に60本くらい飲む事もあった。
新日本プロレスの北海道巡業で札幌ビール園に出かけたアンドレは、ビールを大ジョッキで89杯、ジンギスカン焼肉を11人前ぺロリと平らげて、平気な顔をしていた。
札幌ビール園は飲み放題、食べ放題だが、あまりの食事ぶりにビール園からもうやめてくれと断られてしまったそう。
もし、そのまま続けていたら更に食べ続けていただろうと言われている…
ちなみにジンギスカンの一人前は150g前後(肉のみ)と言われています。野菜も合わせて一人前300g程度でしょうか?
大ジョッキ一杯が約700mlですので、およそ9.5kgを軽く平らげた事になります。ライオン一頭の食事量が1日4~5キロと言われますので、もはや怪獣ですねww
バケツ2杯分の…
レスラー仲間の著書の中には「車で800km移動する間に缶ビールを118本飲み、到着後更に5ガロン(約19リットル)のワインを飲み干した」というエピソードも残っています。
ちなみにお○っこは一度にバケツ2杯分するそうです…
「クマと闘ったヒト」ミスターヒト著より
そんなアンドレですが、酒量は晩年さらに増え、ワインを手放せない状態だったと言われています。最後には歩行すらままならない状態だったようです。(46歳没)
お酒は適量で!
プロレスラー 達の圧巻の酒豪伝説いかがでしたか?
筆者もほどほどに楽しまねば…
皆さんも適量を守り、楽しいお酒ライフを!
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